治療方針

 

治療方針


来たる超高齢化社会に備え、健康寿命の延長および、介護予防への取り組みが着々と進められております。各々がその役割の中で、十分にその能力を発揮する世の中にしていくことも重要ですが、動くべき時に動きたいように動き続けられる身体を皆が保持していることも、明るい未来には必要不可欠です。

『ケガをした時にはその都度きちんと治し、古傷として残さないようにしたい。』
『普段から手入れを怠らずに将来に向けての体を維持したい』
『健康の自主管理をしていきたい』

そのような方々の下支えになりたいと考えております。

いつまでも 『動きたい時に、動きたいように、動き続けられる』 ことを目標に掲げ、当院での日頃からの治療やメンテナンスが、皆様の今後の健康自主管理の結果へと繋がるように、
結果の出る施術はもちろんのこと、通院の利便性や明るく快適な施設づくりにも配慮しております。生涯現役でいたいという方々の為の 『日常生活トレーナー』
として御利用下さい。

なお、保険治療はもとより、各種メニューを御用意させていただくことで、ケガの発生当初のみならず、ケガが治った後の維持、向上、予防のお手伝いもしております。

 当院は、公益社団法人 日本柔道整復師会、公益社団法人 千葉県接骨師会に加盟し、平成19年より皆様に安心して御利用頂いており、治療に際しましては、平成7年よりこの業界に携わっている国家資格者のみが施術を行っております。



施術者について

1971年生まれ
男子2児の父親

祖父が柔術家、父が柔道整復師と、この業界が小さい頃より身近でした。私自身も小学生より柔道を始め、現在、黒帯三段まで取得しました。

そんな中で経験したケガは数知れず、腰椎剥離骨折、鎖骨不全骨折、膝・足・肘・手・股関節捻挫、頚椎捻挫、筋筋膜性腰痛(いわゆるギックリ腰)、大腿部肉離れ、、、当院に来院される患者様のケガの多くは、ほとんど経験しております。

しかしながら、今日まで健康を維持し、五体満足に施術に当たることが出来るのも、その都度しっかりとした治療をし、古傷として残さなかったことが大きな要因であると思います。社会人になり、柔道とは違ったスポーツを経験した時に、特に実感致しました。

バドミントン、テニス、スキー、スノーボード、野球、水泳、色々なスポーツを広く経験させて頂きましたが、『自分の思った通りに体が動いてくれる』ことが、その都度の治療の証です。

来院される患者様の中には、古傷を人生の証であると考えている方も多くいらっしゃいます。きちんと治療すれば治るようなものも、その都度の治療を中途半端なところまでしか治していない為に、繰り返し受傷する方が多いのも事実です。

また、男児2人の子育ても経験し、お父さんやお母さんのやりがちな動作、辛い動作に対しては、適確にアドバイス致します。特に、遅れて子育て中の方には、更にしっかりアドバイスさせて頂きます。

 当院は、いつまでも 『思い通りに体を動かせる』 ことを目指す患者様の為にも、研鑽された柔道整復術にてお手伝いさせて頂けます。

 

日本柔道整復師会 倫理綱領

国民医療の一端として、柔道整復術は国民大衆に広く受け入れられ民族医学として伝承してきたところであるが、限りない未来へ連綿として更に継承発展すべく、倫理綱領を定めるものとする。
ここに柔道整復師は、その名誉を重んじ、倫理綱領の崇高な理念と、目的達成に全力を傾注することを誓うものである。

1.柔道整復師の職務に誇りと責任をもち、仁慈の心を以って人類への奉仕に生涯を貫く。
2.日本古来の柔道精神を涵養し、国民の規範となるべく人格の陶冶に努める。
3.相互に尊敬と協力に努め、分をわきまえ法を守り、業務を遂行する。
4.学問を尊重し技術の向上に努めると共に、患者に対して常に真摯な態度と誠意を以って接する。
5.業務上知りえた秘密を厳守すると共に、人種、信条、性別、社会的地位などにかかわらず患者の回復に全力を尽くす。

 当院は、日本柔道整復師会に所属し、倫理綱領に記された精神を常に忘れることなく、日々の診療に当たっております。

治療の流れについて

 

  1. 問診

      現在の症状と、治療に対するご希望なども併せて伺います。

  2. 検査

      必要な検査をし、現状をお伝えします。

  3. 治療に関する説明

      治療内容、方針をご説明し、症状の原因についてご説明いたします。

  4. 治療後の説明

      治療後の効果、改善の見通し、日常の注意点、通院の仕方などについてお伝えします。